2004-05-17 第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
やはり財政面、経営収支の問題を考えれば、開業を一年でも早くすること、その開業区間も営業上の効果を十分に発揮できる区間を一年でも早く達成すること、これは、新幹線に限らず、鉄道全般や地下鉄、高速道路にも言われている鉄則だと思います。 そこで、最後に副大臣にお聞きいたします。北陸新幹線を初めとする整備新幹線の早期着工について、その御決意をお聞かせください。
やはり財政面、経営収支の問題を考えれば、開業を一年でも早くすること、その開業区間も営業上の効果を十分に発揮できる区間を一年でも早く達成すること、これは、新幹線に限らず、鉄道全般や地下鉄、高速道路にも言われている鉄則だと思います。 そこで、最後に副大臣にお聞きいたします。北陸新幹線を初めとする整備新幹線の早期着工について、その御決意をお聞かせください。
一方、国鉄といたしましては、現在、地方交通線対策ということで、四千人未満の線区につきましては、バスあるいは第三セクターへの転換をお願いしているという事情もございますので、そういったことから考えますと、国鉄線として新たに地方交通線を開業できるような状況にないという判断をいたしまして、五十九年の七月、地元の愛知県と沿線四市に対しまして、既開業区間の岡崎―新豊田間を含めまして全線について、すなわち岡崎―高蔵寺間
しかしよく調べてみますと、四十七年開業区間の府中本町から新松戸ですか、この区間は六両編成用のホームの建設になっておりますけれども、ホームの延長のスペースとしては八両分の余裕を持たれておる、スペースがある。それから五十三年でございますが、第二次の開業区間である新松戸と西船橋間、これは八両用のホームの建設が現在供用されておって、十両分までスペースは確保されておるということのようでございます。
その一つは、最近の新開業区間は一応別といたしましても、そもそも国鉄路線のほとんどは、私鉄と違いまして、まず採算を考えて建設したものではなかったはずだと思います。
なお部分開業いたしますというと、一応部分開業区間はその駅が終着点になりますので、いろいろな設備等も要しますから、それらのことも勘案しつつ、必要に応じて検討をしていきたいというふうに考えております。
○参考人(渡辺寅雄君) 根岸線の重大性につきましては、もちろん十分に認識しておるつもりでございますが、途中で開業区間がいまのところ切れておりますので、全通すればなお一そう先ほど岡先生の言われましたような効果が発揮できるのではないかと思っております。それで、私どもといたしましても、根津線は当公団として最も重点を置く線の一つと心得ております。
中村線、すなわち窪川−中村の未開業区間につきましては、佐賀−早崎間の測量調査を実施しており、近く路盤工事に着手する予定であります。残区間につきましては、早い機会に着手いたしたいと考えております。竣工の見込みにつきましては、もう少しやってみないとわかりかねる次第であります。
○政府委員(廣瀬眞一君) 着工線が四十三線でございまして、総延長が二千七十七キロ、このうち部分開業がございますので、未開業区間の延長が一千八百八十三キロ、総事業費が二千三百十三億、このうち、すでに三十八年度までの事業費が三百十六億でございます。したがいまして、三十九年度以降の所要事業費というものが一千九百九十七億円、概数で約二千億円でございます。
なお、この未開業区間の中で現在地方鉄道が開業いたしております区間が千百六十九キロでございますから、鉄道の恩恵に浴していない正味の区間は六千八百四十キロでございます。
なお、この未開業区間のうちで、現在地方鉄道が開業している区間が千四十九キロあります。実際鉄道の全部敷かれていない区間が六千九百九十七キロ、約七千キロということになつております。
ただいま未開業区間が八千キロあると申しましたが、このうち現在地方鉄道が開業しておる区間が千四十九キロございます。そういうふうに地方の事情に応じまして、むしろ地方鉄道として許した方がいいというようなところは、地方鉄道として免許しておるわけであります。そういう点の支障は全然ないかと思います。
○藪谷政府委員 今市、米澤間の鉄道の延長は約百八十二キロでありまして、そのうち荒海から会津若松、喜多方を経て熱塩までは開業区間になつております。次に今市、荒海間延長約五十九キロ及び熱塩、日中間およそ延長四キロは建設線になつておりまして、このうち荒海、瀧ノ原間は路盤工事は竣工しておりますが、資材、資金等の関係から工事を中止しております。その他の区間はまだ工事に着手しておりません。